転々生活にままならぬ食事…清原容疑者のすさんだ離婚後
「ベンチの横に置いた大きなディレクターズチェアにふんぞり返り、相手チームの監督を『ヘボ』だ『アホ』だと口汚くののしるので、相手チームや連盟から問題視され、一時は出入り禁止状態になっていました。あるときなど、清原さんの息子さんがデッドボールを受けると、10歳に満たない小学校低学年の相手投手を『帽子を取って謝らんか!!』と、恫喝するように怒鳴り散らしたこともありました。それが最近はすっかり殊勝な感じになり、逆に父兄の間で話題になったほど。いつもグラウンドの横で、白いビニール袋からコンビニのサラダ、おでん、おにぎりなどを取り出し、背中を丸めて食べている姿が最近は印象的。よっぽど好きなのか、納豆巻きだけは必ずあるんですよね。あんな大きな体をして、納豆巻きが主食なんだな、と周囲ではささやかれていました」(少年野球チームのある父兄)
昨年あたりから六本木繁華街では、覚醒剤取締法違反で逮捕歴のある、その筋では有名な薬物中毒者と一緒に遊び回る清原容疑者の姿が目撃されるようになった。
この薬物中毒者とは、自身の薬物疑惑報道の前後に一度は仲たがいし、それぞれが付き合いのある暴力団関係者を立てたことで、トラブルに発展したこともあったというが、再び急接近。六本木では、「同好の士」との復縁が今回の逮捕劇につながったとみる向きもある。