G由伸監督も一目 元野球エリートが塾経営を始めた“原点”

公開日: 更新日:

 塾経営のかたわら、将来的にはプロ野球のコーチにも挑戦したいという副島さん。

 「私は野球に育てられ、ここまで来ました。その野球に携わり続けるためにも、子どもたちへの指導や塾経営で知識を高め、色々な形で球界に恩返しをしたい。由伸と一緒に? それはわかりませんが、チャンスがあればいいですね」

▽そえじま・こうた 1974年、東京都生まれ。桐蔭学園高から法大を経て96年ドラフト5位でヤクルト入団。02年にトレードでオリックスに移籍。04年オフに現役引退後は社会人選手としてプレー。06年から2年間は茨城ゴールデンゴールズで選手兼コーチ。プロ通算成績は463試合で打率.255、21本、106打点。身長186センチ。右投げ左打ち。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動