独2部落ち危機の清武弘嗣 「失うものない」と語った覚悟
清武にとって香川は特別な存在だ。セレッソ時代のエースナンバー8の先輩としてリスペクトしながら、代表トップ下のレギュラーポジションを争うライバルである。
「(シリア戦に先発出場した香川)真司君は、凄く良いパフォーマンスでした。真司君とはプレーの感覚が似ているし、同じピッチでプレーすることは大きなプラスになっています。でも、レベルをもっと上げないと、真司君と一緒にプレーする機会は増えません。(代表GK川島)永嗣さんから『目の前の試合に集中して全力でプレーすることの重要さ』を改めて学びました。ドイツでも日本でも全力で頑張ります」