「代表に呼んでほしい!」 J最多ゴール大久保嘉人が直言

公開日: 更新日:

「年齢はまったく気にならないし、何歳になっても(プレーの)質が高ければ問題はない。そもそも代表に世代交代はないと思ってる。『今』良い選手がプレーする。それが代表チームだと思うんだ。ただし、若手じゃない分、オレたち(ベテラン)は、結果を出し続けないと呼ばれない。だからゴールを決めるしかない。やるしかないね」

――日本代表の3月のW杯2次予選(アフガニスタン、シリア戦)は見ましたか?

「録画はしたよ。でも見てない。見るよりも前に(スポーツニュースなどで)結果を知ってしまったし。でも、相手がアフガニスタンにシリアだったから……。ま、勝負は最終予選でしょう」

――その最終予選の相手がオーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイに決まりました。

「これは日本だけの話じゃないけど、最終予選はもうスンナリとはいかないからね。それは(第1シードだった)イランも(日本と同じ第2シードだった)韓国も同じだから。(チームメートの韓国代表GKチョン・)ソンリョンと『(韓国のA組と日本のB組の)どっちが厳しいグループなんだろ? どっちもどっちだろうな。日本も韓国もスンナリとはいけない』と話し合いました(注=A組はイラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動