金本阪神に大リストラ構想 “リスト”に載った選手の名前
「今オフ、大リストラがあるかもしれません」
マスコミ関係者が阪神についてこう言う。
7日の巨人戦で敗れた阪神は今季の負け越しが決定。ここ10試合は1勝9敗とボロボロだ。金本監督もさまざまな選手を起用し、ピンチを打開しようとしているが、「これは来季の戦力を見極める意味合いもある」とは、前出の関係者。
「支配下登録選手70人のうち、今季一軍で起用されなかった選手はたったの11人。新人や二軍強化選手の若手は別にして、59人の選手を一軍でテストしたことになる。9月に入り、フロント、現場は戦力外に加えて、トレード要員の検討に着手しており、今オフは多ければ20人規模の血の入れ替えが断行されるともっぱらです」
■安泰なのはわずか数人か
すでに、昨年の最優秀中継ぎ投手だった福原が戦力外になっているそうだが、実績のある福留、残留濃厚のメッセンジャーや、藤浪、原口、北條あたりは安泰としても、多くの選手は戦々恐々としているという。いったい誰が「クビリスト」に挙がっているのか。