プロ並みのショット力、パット力を持つプロ予備軍は多い。畑岡は米ツアーQT(プロテスト)2次予選の進出を決めており、目はすでに海外に向いている。そんな将来性有望なアマの囲い込みにゴルフメーカーの争奪戦も繰り広げられている。
「表向きは、アマチュア規定に抵触しない範囲でモニター契約を結ぶのですが、プロになって2、3年たっても、うだつの上がらない選手より、ビジュアルがいいアマのほうが待遇がいい。スポンサー契約を前提に、トッププロ同様にクラブを開発、支給するケースもあります」(ツアー関係者)
プロ顔負けのアマチュアが大勢いるのがよくわかる。