1回5失点の大炎上でも…SB松坂は来季も現役で年俸4億円

公開日: 更新日:

「1死後に茂木、アマダー、銀次に3連打を浴びたわけですが、いずれも直球がシュート回転して甘く入った。左肩が早く開いてしまうのが原因です。下半身の体重移動が少なく、左足に重心が移る前に上半身だけで投げてしまうから余計にそうなる。直球の最速が144キロ止まり、伸びもキレもないのもそれが原因。現段階ではまだ一軍で投げるのは厳しい」(評論家の橋本清氏)

 日本球界復帰から2年が経過して、まだこの状態だ。球団関係者は「来年も厳しいのはみな分かっている。でも、本人が一番それを自覚していない」という。松坂はこの日、「投げることができて良かった」と言った。あくまで現役を続ける意向だが、これで来季も年俸4億円。

 他球団の選手からも「やってられませんよ」という声が出ている。ずぶとい神経だけは「怪物」のままだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係