巨人に移籍した石川慎吾 「大田泰示より上」の根拠と課題

公開日: 更新日:

「178センチ、76キロとプロとしては体格に恵まれないものの、パンチ力のある打撃は日ハムでも評価されていた。練習では、札幌ドームの右翼スタンドにもポンポン放り込み、逆方向にも長打を打てるリストの強さがある。精神的にムラがあり、調子を落とすと考え込んで不調を引きずるタイプ。そういえば、日ハムでは先輩にかわいがられる一方、後輩からの評判はあまりよくなかった。つまり、課題は性格というか精神面。それが改善されれば、外野のレギュラーが長野しかいない巨人でなら定位置を取る可能性はありますよ。守備も悪くないですから」(日本ハム関係者)

 巨人内では、日本ハムへ放出された大田泰示と比較し、「身体能力では泰示に遠く及ばないが、センスは石川の方がはるかに上」という声が出ているが、さて大田とどっちが新天地の役に立つか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主