今季は打撃好調の阪神・鳥谷 三塁なら“40歳まで現役”も

三塁転向は大正解？（Ｃ）日刊ゲンダイ

　遊撃は守備範囲が広く、併殺や外野の中継プレー、ベースカバーなど、３５歳過ぎの選手にはきついポジションだ。その点三塁手は遊撃に比べて心身への負担が軽く、打撃に集中しやすいといわれる。

　２０００安打まであと１１２本に迫る鳥谷。遊撃手にこだわれば控えで終わっていたかもしれないが、三塁手なら５年契約が切れる１９年までレギュラーでやれるか。