いつも身代わりになってくれた謝りたい「先輩」捕手がいる
投手にとって捕手は「恋女房」や「相棒」という。それほど大事な存在だ。巨人時代は阿部慎之助。後に日本を代表する捕手になるが、ボクが巨人にFA入団した2007年当時は28歳。完全に打撃優先型で「よく打つ捕手」という印象だった。
バッテリーを組んでみると、リードは「対自分」が…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り996文字/全文1,136文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】