27球団が動いた二刀流 エンゼルス大谷翔平を“丸裸”にする
成長途上で患うことが多いそうで、プロ入り後しばらくマウンド上でよく足がつったのも、体が完全に出来上がっていなかったことと無関係ではない。
17年は開幕後に左太もも肉離れで離脱、オフは右足首の三角骨を除去する手術を受けた。エンゼルス入団に際しては、右肘に靱帯損傷の治療に使用するPRP注射をしていたことが明らかに。16年のCSで165キロを投げた直後、「肘が飛ぶかと思った」と話したこともあった。が、現時点で大きな影響はない。
これまでメジャー挑戦した日本人選手と比べても、肩、肘が使い減りしていない点は「売り」にもなっている。