27球団が動いた二刀流 エンゼルス大谷翔平を“丸裸”にする

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■カネ

 金銭欲はほとんどない。メジャー挑戦について「お金じゃない」と語ったように、格安のマイナー契約で海を渡る。日本ハムでは最高で年俸2億7000万円を稼ぐも、お金は母・加代子さんが基本的に管理。小遣いは月10万円だが、「毎月の生活費は1万円」とスポーツ紙に報じられたことも。

 寮生活を送り、オフも練習やイベントなどでスケジュールがビッシリだったこともあって金を使うヒマもない。使うとしても同僚との食事代などが主で、プロ2年目には小遣いの余りだけで約200万円を貯めたという。

■英語

「ハイ、マイネームイズショウヘイオオタニ」

 エンゼルス入団会見の冒頭、英語でこう挨拶した以外は日本語で通した。本人は、英会話の能力は「ない」とし、「最初に必要になるのは野球の技術」とキッパリ。米国では当面、通訳に頼りきりになりそうだ。

■ケガ

 高校時代は「左股関節骨端線(骨と軟骨の境目)の損傷」で、半年近く投球練習ができなかった。

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