投手陣に重圧 貧打阪神は“コサリオ”糸原の守備も懸念材料

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 長打が狙える打撃は金本監督も大いに買っていて、175センチと小柄なことから4番ロサリオになぞらえて「コ(小)サリオ」と呼び、担当記者に浸透した。

 30日の開幕巨人戦(東京ドーム)は「2番・遊撃」のスタメンが濃厚。三遊間の深い位置や二遊間からの送球、ハーフバウンドの処理に併殺時の鳥谷との呼吸……小技と考える打撃が求められる2番以上に、今季は守りで苦労する。

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