広島・中村奨成が本音 「清宮を意識しても意味がない」

公開日: 更新日:

「記録も大事ですけど、チームに勢いをつけるとか、勝利につながる一本を打ちたい」

 ――同期の清宮(日本ハム)の存在は刺激になっている?

「別に全然意識していません。同級生とか大事だとは思いますけど、まずはチーム内の競争に勝たないと、試合に出られないし、(清宮を意識しても)意味がないので」

 ――プロは年上ばかり。

「気疲れはないって言ったらウソになりますけど、そんなにはありません。寝られないとかもないですし」

 ――憧れは広陵高校の先輩でもある巨人の小林と言っている。ほかに目標とする選手は?

「いないっす。(小林)誠司さんだけっす。凄いなあと思う捕手で、目に付いたのが誠司さんだった。それがたまたま広陵の先輩だっただけで……。フットワーク、強気なリード、状況判断、もちろん肩もいいですよね」

 ――自身も鉄砲肩がウリ。何で肩が強くなった?


水泳とか他のことはやっていません。でも子供の頃から強かった」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走