エンゼルス大谷翔平の活躍は日本経済を押し下げる
いやいやいやいやいや、どうだいうちの翔平は! 困ったもんだねどうも。打てばドッカン、ちぎって鼻毛(もとい!)ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。鼻が高いぜなあ、みんな。大変だろうな張本勲も。若え才能のかたまりの重箱の隅つつくり回すのも疲れて、座りションベンして、いなくなっちゃえザマアミヤガレ!
さて、こう翔平が活躍すると、日本経済にも明るい材料が見えてくると政府や財界のバカは手放しで喜んでると思うが、バカは実態を知らん。大谷現象は決してなんでもプラスにゃ働かねえ。
なぜって? 働かねえんだよ労働者が。
朝の5時起きで大谷見て、ああ今日もよく打ったよく投げた、生あくびかみ殺して仕事へ出ても、午後からなんざほとんど仕事にならねえ。慢性寝不足で、日本経済は停滞するんだ。元気なのはオレら年寄りで、大谷が出ようが出まいがもともと朝は早えんだ。意気ケンコウにそこらへんで、
「いやいや今朝も見たかい?」
「見た見た! あんな孫がいればなあ!」