山根会長の“子飼い”…吉森専務理事が逆ギレ会見でドン擁護
笑ったり怒鳴ったり、ジェットコースターのように感情を爆発させた吉森氏は東大法学部卒のエリート弁護士。ボクシング経験者で、現在も東大ボクシング部の総監督を務めている。
気になるのは、なぜドンをかばい続けているのかだ。
「吉森さんは山根さんから人前で『使えない弁護士』だと罵倒されたこともあったらしい。それでも、何か弱みでも握られているのか、山根さんには忠犬のように振る舞っている。何年も前のことですが、ある国際女優さんから連盟に抗議書が届いた。そこにはセクハラに関するような内容が書かれていたらしい。当時、抗議書が公にならないようにモミ消したのが山根さんです。以来、吉森さんはなぜか、絶対服従の姿勢を崩そうとしません」(日本ボクシング連盟関係者)
吉森氏にかばう理由を確認するためケータイを鳴らしたが、応答はなかった。
疑惑の“ドン”がいなくなっても、日本連盟の闇は晴れない。
【音声】ドン山根会長 衝撃の“恫喝肉声”