来季コーチの交渉中に急転…「続投一転解任」は20年前にも
深夜、東京のホテルで球団社長の揚塩健治は金本と会い、解任をほのめかした。揚塩の浮かない顔つきは見なくてもわかる。この時は「解任」でなく「辞任」という言葉を使ったらしいが、いずれにせよ、両人の間が緊迫しているころ、遠く南九州の宮崎で揚塩の2人の部下が二軍の何人かのコーチと会ってい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,140文字/全文1,280文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】