全米プロ最終日 松山は5番Wボギーで意気消沈ボロボロ16位

公開日: 更新日:

【全米プロゴルフ選手権】

 通算4アンダー6位タイ発進の松山英樹(27)。首位ケプカとは8打差だが、自身のメジャー最高成績(2016年全米プロ4位)を更新できるか、に注目が集まった。

 2番でバーディーが先行したが、直後の3番ボギーから流れが悪くなり、5番は痛恨のダブルボギー。

 強い南風にショットが乱れて9番から3連続ボギー。唯一の見せ場は17番パー3。ピン直撃のもう少しでエースというショットで観客を沸かせたが、4日間ワーストの77をたたき通算3オーバー16位に終わった。

▽松山のコメント
「フェアウエーをとらえられず、リカバリーもうまくいかず、少し残念な結果になった。5番のダブルボギーで上との差を考えた時にきつくなった。いいショットもありプラスに考えて今後も頑張りたい」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動