全米プロ最終日 松山は5番Wボギーで意気消沈ボロボロ16位
【全米プロゴルフ選手権】
通算4アンダー6位タイ発進の松山英樹(27)。首位ケプカとは8打差だが、自身のメジャー最高成績(2016年全米プロ4位)を更新できるか、に注目が集まった。
2番でバーディーが先行したが、直後の3番ボギーから流れが悪くなり、5番は痛恨のダブルボギー。
強い南風にショットが乱れて9番から3連続ボギー。唯一の見せ場は17番パー3。ピン直撃のもう少しでエースというショットで観客を沸かせたが、4日間ワーストの77をたたき通算3オーバー16位に終わった。
▽松山のコメント
「フェアウエーをとらえられず、リカバリーもうまくいかず、少し残念な結果になった。5番のダブルボギーで上との差を考えた時にきつくなった。いいショットもありプラスに考えて今後も頑張りたい」