畑岡奈紗出遅れ4オーバー 遠のく42年ぶり日本人メジャーV

公開日: 更新日:

【全米女子プロ】初日

 今季1勝を含むトップ10入り3回、賞金ランク10位につける畑岡奈紗(20)。

 前週の「マイヤーLPGAクラシック」では9位発進の最終日に65の猛チャージを見せて、1打差2位フィニッシュと調子を上げていた。

 ところがイン発進の初日は、12番パー4で2打目がガードバンカーにつかまると、3打目を寄せきれずにボギーが先行。

 16番パー4はティーショットがホール左サイドのクリークにつかまりダブルボギーと、前半は見せ場もなくターン。

 2番パー4でグリーンサイドからチップインバーディーを奪ったが、その後も5番、7番とボギーをたたき4オーバーと大きく出遅れた。

「イーブンパーで回りたかった。グリーンが速い印象でパットが打ちきれなかった。トップもスコアが伸びていない。明日はどんどん攻めていきたい」(畑岡)

 距離が6800ヤードを超えて、高速グリーンのタフな設定に、畑岡がスタートした午前中はグリーンが硬く、パーオンしたのは8ホール(44・4%)だけとショットが不安定だった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭