松山英樹2年連続予選落ち…1番OBダブルボギー最後まで響く

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【全英オープン】2日目

 7年連続出場の松山英樹(27)は、予選カットに2打及ばず2年連続3度目の予選落ち。今季メジャーは1度もトップ10がなく終わった。

 ホールアウト後に、「ショットはちょっとだけ練習が必要。パットはラインが読めていなかった。何が原因かわからない。これから修正していきたい」と語ったが、明るい材料は何も見当たらない。

 イーブンパー42位タイ発進の大会2日目は、スタート時間が現地時間午後3時21分だった。

 雨が降り始めてレインウエアを着て、体が動きづらかったとはいえ、1番でいきなり右に大きく曲げてOB。4オン3パットのトリプルボギーが重くのしかかった。

 前半はそれでも2番、7番でバーディーを奪い、通算1オーバーまで戻した。ちょうど予選通過70位タイまでのカットライン上だった。

 ところが折り返して気温が低くなったころからドライバーが曲がりだした。

 10番、11番と2ホール続けて右に大きく曲げて連続ボギー。13番でバーディーを奪うも、14番でも右に曲げてボギーとドライバーの修正が利かなかった。

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