体づくりに強い拘り 佐々木の“ハードル”に尻込み球団続出

公開日: 更新日:

 即戦力の投手を求めている球団はもちろん、育成に時間をかける覚悟がある球団といえども4年も5年も気長に待てるところは多くはない。

 育成方針にしても広島のように長時間の猛練習を行う球団があれば、日本ハムのように自主性を重視して個別練習に多くの時間を割く球団もある。佐々木がどのような育成スタイルに合うかも重要になる。一時は12球団が指名するともいわれた佐々木だが、面談を通じて指名球団が相当数、絞り込まれそうな雲行きだ。

【写真特集】「まずは日本で」 大船渡高・佐々木朗希プロ入り表明

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット