汽車か戦車か W杯フィナーレを飾るラグビーソングの競演
この「炎のチャリオット」は、もうひとつのイングランド国歌と呼ばれる「聖歌エルサレム」の歌詞にも登場する。
ウィリアム・ブレイクによる詩の断片だが、信仰の証しや神の許しの象徴にもなっている。
これらの応援歌は、客席から自然発生的に湧き起こり、スタジアムをのみこんでしまう。テレビのボリュームを上げ、しばし国際大会の醍醐味を味わってほしい。
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