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佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

U-23現地取材で見えた 東南アジアサッカーの「光と影」

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 FATも国内外の企業と多くのスポンサー契約を持つ。中でもビア・チャーン(象マークでおなじみのタイビール)を看板商品に持つ「タイ・ビバレッジ」とは、大型長期契約を結んでいる。つまり協会予算に限りがあったとしても、お金がない訳ではないのだ。 要は使い方が重要であり、限られた人間の地位や名誉、私腹を肥やすためだけに使い続けるのであれば、タイサッカー界の未来は何も変わらないだろう。

 西野監督も危惧するタイサッカーの現状へ変革をもたらせるのは誰なのか。FAT会長選挙は直ぐそこまで迫っている=文中敬称略

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