1万人が熱烈歓迎 ボタフォゴ入り本田圭佑への“過剰な期待”

公開日: 更新日:

 日本代表として出場した3度のW杯ですべてゴールを決めた男=本田圭佑が、日本サッカーの象徴的存在であることに異論はないが、一部サッカー関係者から<疫病神>と呼ばれている。 

 ブラジルの大都市リオデジャネイロでは、フラメンゴ、フルミネンセ、バスコ・ダ・ガマ、そしてボタフォゴの4大クラブがしのぎを削る。過激なサポーターが多いことで知られるボタフォゴ入りが決まった本田が7日に現地入りすると空港に3000人の、本拠スタジアムでの入団セレモニーには約1万人のサポーターが出迎えた。

 しかし、9日のフルミネンセ戦を0―3で完敗するとバレンティム監督が解任されてしまった。

<本田と解任>といえば昨年11月、オランダ1部フィテッセに加入後、2試合プレーしたところでスルツキー監督がクビになった。2014年1月に加入したイタリア・セリエAのミランではデビュー戦の翌日にアッレグリ監督が解任され、入団2試合目はタソッティ暫定監督、3試合目はセードルフ監督と<デビュー3試合すべて異なる指揮官の下でプレー>した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    悠仁さまの進学先に最適なのは東大ではなくやっぱり筑波大!キャンパス内の学生宿舎は安全性も高め

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  1. 6

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  2. 7

    国民民主党・玉木代表まだまだ続く女難…連合・芳野友子会長にもケジメを迫られる

  3. 8

    「人は40%の力しか出していない」米軍特殊部隊“伝説の男”が説く人間のリミッターの外し方

  4. 9

    瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意

  5. 10

    迫るマイナ保険証切り替え…政府広報ゴリ押し大失敗であふれる不安、後を絶たない大混乱