レイズ筒香が外野&三塁の“二刀流”披露 米初の守備練習で
日本人のルーキー野手が守備での猛アピールを開始した。
ポスティングシステムでレイズに移籍した筒香嘉智外野手(28=前DeNA)が17日(日本時間18日)、キャンプ地フロリダ州ポートシャーロットで初めて守備練習。本職の左翼に加えて、三塁の守備位置に就き、約30分間のノックを受けた。
日本から、外野用だけでなく、一塁、三塁の内野用と3種類のグラブも持参。定位置確保、出場機会の増大を目指して内外野ともこなせる守備力を披露する必要がある。「打つだけでなく、守備でも貢献したい」と話すルーキー野手は守備での三刀流を強いられそうだ。