巨人は三振取れると期待…高梨の「制球難」原監督は大嫌い

公開日: 更新日:

 巨人の救援左腕といえば、原監督の06年から10年間の第2次政権時に「影のMVP」とあがめられた山口鉄也が挙げられる。巨人のチーム関係者は「原監督の中に、もう一度あの山口鉄のようなスーパー左腕が欲しい、という願望がある。だから、左腕の高梨に白羽の矢を立てた。右打者に強いことから、左打者用のワンポイントというより、1イニングを任せたいタイプ。ただし、原監督は四球が大嫌い。制球に苦しむ投手を見ると、『ストライクを取ることに汲々としているのはプロではない』と容赦しない。先日はストライクが入らなかった澤村に試合中のベンチで公開説教したほどです」と話す。

 巨人では三振を取るより、コントロールを重視した方が良さそうである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ