昨年Vの鈴木愛 コロナ不安で全英欠場も恥ずかしい予選落ち
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稲見萌寧(21)はコロナの影響で辞退者が出たことで、繰り上げ出場を決断。現地での感染や帰国後の数試合に出場できないなどのリスクを承知で渡英したものの、通算14オーバー(123位)で決勝へ進めなかった。しかし、初のメジャー経験は今後の糧になるはずだ。
理由はどうあれ、全英を蹴って今大会に出場した鈴木愛。「去年と比較して、どれくらい技術がアップしたのか。それを確かめたい」とも言っていたが、何の手応えもなくコースを去ることになった。
ちなみに、首位は通算8アンダーの笹生優花(19)。史上3人目の10代による2戦連続優勝を狙う。