落ち目の南野拓実が絶体絶命 20歳怪物FWに引導を渡される
ついに刀折れ矢尽きるかも知れない。
■ベンチ要員のまま…
英プレミアの名門リバプールに移籍後、ベンチ要員から抜け出せないでいる日本代表MF南野拓実(25)のことだ。
リバプールは日本時間4日、欧州CLでイタリアのアタランタと対戦。
ここで9月加入のポルトガル代表FWジョッタ(23)が盤石3トップの一角に割って入り、CFフィルミーノをベンチに追いやって先発すると前半16分から後半の54分までの<40分間>でハットトリックの大暴れである。
リバプールは3トップ右のサラー、同左のマネのゴールを加えて5―0の圧勝劇。その試合でベンチを温め続けて<攻撃系選手の序列>が低下するばかりの南野だが、さらにザルツブルク時代の若きチームメートが、新たな難敵として立ちはだかろうとしている。
現在ドイツ1部ドルトムントで27試合・24得点とゴール量産中のノルウェー代表20歳FWハーランドについてザルツブルクのクラブ幹部が「次の移籍先? リバプールに<着地>するだろう」とインタビューに答えているのだ。