松山英樹のマスターズに期待 不調の渋野は練習量増がカギ
あとは本人がどうやって、そこから抜け出すことができるか考えるしかありません。それには練習です。練習はやりすぎということはありません。他人から教わるのではなく、練習の中から自分でヒントをつかめば、光も見えてきます。アプローチはSW1本でフックやスライス、高いボール、低いボールと振り方がわかれば自信につながる。
今の渋野は、ひとつ「これだ」というものをつかめば、あとはジグソーパズルが組み合わさるように全体像が見えてきます。スコアにつながらない苦しさは、もっと練習量を増やすしかありません。