ヘタフェ久保建英は不完全燃焼 シュート1本で後半34分交代

公開日: 更新日:

 スペイン1部のMF久保建英(19)が、新天地ヘタフェで4戦目となるアラベス戦(第21節)に新ポジションで先発。

 これまでの右サイドMFではなく、バルセロナから同時期に加入したMFアレニャとともに1トップの背後=2シャドーの一角に入った(布陣は3―4―2―1)。相手ゴールにより近い位置から積極的にゴールを狙う仕事が増えたのである。

 しかし、前半32分にPA内で相手選手2人に囲まれた状況で倒れ込みながらシュートを放ったシーン以外、久保は相手DFの脅威となるプレーは披露できず、後半34分にアレニャと同時にベンチに下げられてしまった。

 試合はスコアレスドロー決着。13位ヘタフェと降格ゾーン18位に低迷中のアラベスが、互いに<負けられない>プレーに終始し、とてもスペイン1部とは思えない低レベルの争いとなった。

 英国プレミアのリバプールは、ウェストハムと対戦(日本時間1日午前1時30分開始)して3―1で完勝。ベンチスタートのMF南野拓実(26)は出番なし。これで<直近リーグ戦7試合・出場6分>。ベンチ外となるのも時間の問題だろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ