欧州CLバルサ自滅で8強逃す メッシの再就職先はパリSG有力
メッシ率いるバルセロナ(スペイン)が、日本時間11日早朝キックオフの欧州CL(R16第2レグ)でフランスの強豪パリSGと敵地で対戦して1―1のドロー決着。
2試合合計2―5で準々決勝進出を逃した。
前半で大量点を稼げなかったバルサの自滅だった。30分にパリFWエムバペに先制を許した7分後、FWメッシがゴール真正面25メートルの距離から左足で強烈シュート! ゴール左上隅にズドンと決まった。
が、これ以外のシーンは、パリGKナバスの好セーブもあって好機を逸してばかり。そして前半のアディショナルタイムには、メッシがまさかのPK失敗。バルサは前半のシュート15本(枠内9本)を生かせなかったことが尾を引き、パリが準々決勝進出を決めた。
「今夏バルサ退団が必至のメッシは、肖像権など付帯条項を含めた年俸の高さから移籍先が限られており、対戦相手のパリと英プレミアのマンチェスター・シティーが獲得を狙っているといわれている」(サッカー関係者)
今後はメッシの去就から目が離せない。