日々の練習はいつも58度ウエッジの片手打ちから始める
前回リポートし、皆さんにご心配をおかけした右手首、左足ふくらはぎのケガもすっかりよくなりました。父ヒロユキがいないので、今はオーランドで一人で生活しています。地元の大学に通う仲のいい留学生もいて、全然寂しくありません。
といっても、ホームコースのオレンジツリーGCで、昼から5時ごろまで練習の毎日です。
練習は58度ウエッジの片手打ちから始めます。
中学生の時にトミーアカデミーの合宿で、「片手でうまく打てないと、両手でもダメ」と中嶋常幸プロから教わりました。片手のほうがフェース面の動きをより感じやすく、ウオーミングアップを兼ねたルーティンに取り入れています。
距離は10~20ヤードですが、左手だけで10球、そして右手で10球。左手で打つ時は右骨盤の動きを意識しています。
それからアイアン、3番ウッド、ドライバーの順です。練習で一番大きなウエートを占めるのはアイアンで、一球一球スイングの課題を確認しながら1時間ぐらい。