低迷続く渋野日向子の現在地…復活か“ただの女子プロ”かの「岐路に立っている」と評論家
【GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ】最終日
2週連続プレーオフを戦った若林舞衣子(33)が4年ぶりに4勝目をマークした今大会の優勝スコアは15アンダーだった。
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いっぽう、3カ月半ぶりの日本ツアー復帰戦で注目された渋野日向子(22)は「バーディー合戦の試合だとわかっていたのに決められなかった」と、通算2オーバー・88位で予選落ちした。
初日31パット、2日目32パット。得意なパッティングにも陰りが見えはじめており、大会2日目は会場に居残り、遅くまで練習グリーンでチェックを繰り返した。
「渋野はこれから立ち直れるのか、それともズルズルと調子を落としていくのか、の岐路に立たされている」と評論家・宮崎紘一氏がこう言う。