巨人・中田翔は絶対に恫喝できない! ライバル各球団が「死球覚悟の内角攻め」を一斉指令

公開日: 更新日:

 巨人の中田翔(32)が危ない!

 26日に広島先発の九里から左手甲に死球を受けて顔を歪めた。その前日25日に登板した広島の左腕・玉村からも執拗な内角攻めを食らっていた。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

 さらにカードが変わった27日の中日戦では、先発左腕・大野雄から1打席目にいきなり145キロの直球を胸元に投げ込まれた。この日も内角を効果的に使われ、あえなく3タコ。ここにきて目立つのは、各球団の中田への「内角攻め」である。

「打点王を取った昨年は、内角に強いというデータがあった。それでも、内角を攻められた後は、苦手とする外角球に対して踏み込めなくなる傾向がある」とセ・リーグ某球団のスコアラーがこう続ける。

■セ各球団が一斉指令、絶対に怒れないから

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…