巨人・中田翔は絶対に恫喝できない! ライバル各球団が「死球覚悟の内角攻め」を一斉指令

公開日: 更新日:

「九里にぶつけられた時はムッとしていたけど、目を合わせずにじっとこらえていたでしょう。暴力事件を起こして巨人にトレードされているわけで、投手を恫喝したくてもできない。そもそも、後輩選手を殴って出場停止だったものが、たったの9日で巨人にトレード移籍することになって、処分も解除。道義的におかしいのだから、それくらいやらないと、お人よしというか、バカだと思われますよ。広島の投手陣は徹底していたけど、ウチもそうだし、他の球団も同じような指示が出ているみたい」

 この日、日本ハムのチーム統括本部副本部長を務める岩本賢一氏がHBCラジオ番組に電話出演し、「決して北海道で謝罪をしたくないとか、中田がコメントを出したくないとか、ファイターズが北海道で何かをしたくなかったということではなかった。話し合いの中で巨人の一員として入団会見をする時に、一緒に謝罪をという話になったんです」と釈明する一幕もあった。

 巨人移籍後の打率は.143。かくして中田は、セ5球団の「死球覚悟のビーンボール攻め」に打撃を崩されることになりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!