巨人・中田翔は絶対に恫喝できない! ライバル各球団が「死球覚悟の内角攻め」を一斉指令
「九里にぶつけられた時はムッとしていたけど、目を合わせずにじっとこらえていたでしょう。暴力事件を起こして巨人にトレードされているわけで、投手を恫喝したくてもできない。そもそも、後輩選手を殴って出場停止だったものが、たったの9日で巨人にトレード移籍することになって、処分も解除。道義的におかしいのだから、それくらいやらないと、お人よしというか、バカだと思われますよ。広島の投手陣は徹底していたけど、ウチもそうだし、他の球団も同じような指示が出ているみたい」
この日、日本ハムのチーム統括本部副本部長を務める岩本賢一氏がHBCラジオ番組に電話出演し、「決して北海道で謝罪をしたくないとか、中田がコメントを出したくないとか、ファイターズが北海道で何かをしたくなかったということではなかった。話し合いの中で巨人の一員として入団会見をする時に、一緒に謝罪をという話になったんです」と釈明する一幕もあった。
巨人移籍後の打率は.143。かくして中田は、セ5球団の「死球覚悟のビーンボール攻め」に打撃を崩されることになりそうだ。