大谷の42本塁打に4本差で追撃 49年ぶり「捕手2冠」射程圏ペレスはMVPのライバルか?
「捕手による2冠はMVPに選ばれる価値が十分にありますが、今季の大谷の活躍には及ばないのではないか。大谷は通常よりも登板間隔が長いとはいえ、ここまでシーズンを通じてローテを守ってきた上に本塁打に加え、20盗塁をマークするなど走塁面でも結果を残している。ぺレスを評価する記者も中にはいるでしょうが、今季の大谷はそれ以上に強烈なインパクトを残した。仮に故障で離脱しても二刀流のMVP受賞は確実だと思います」(スポーツライター・友成那智氏)
なお、大谷が先発登板を予定した9月1日のヤンキース戦は29日のパドレス戦で右手首に投球が直撃したため大事を取って回避することが決まった。