大谷翔平が味方の拙守に呆れ顔…怒りのバット叩きつけに続く“らしからぬ行動”はキケン
メジャーでは同僚へのリスペクトを欠く行為はチーム内での反発を招きかねない。過去にはメディアを通じてチームや同僚への批判を繰り返し、総スカンを食らった日本人選手がいたのも事実だ。
来季以降も二刀流で結果を残すためにも、チーム内でのいざこざは避けるに越したことはない。
■偉業達成は持ち越し
マドン監督は、この日(日本時間30日)の試合前に会見し、大谷の今季最終戦での登板を見送ると発表した。ここまで23試合に登板し9勝2敗、防御率3.18。1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利と2ケタ本塁打」の達成は来季以降に持ち越しとなった。
同日の大谷は「1番DH」で出場。待望の46号は出なかったが、5打数2安打2盗塁。今季通算25個目の盗塁を決め、史上6人目&15年ぶりとなる「45本塁打・25盗塁」を達成した。