フランクフルト鎌田大地がELで“復権ゴール” 森保監督に猛烈アピール
鎌田は今季前にイタリア移籍のチャンスがあったこともあり、MF長谷部(37)とともにグラスナー新監督の構想から外れ、リーグ序盤は途中出場が続いて日本代表でもパフォーマンスが低下した。これに4―3―3への布陣変更が、追い打ちをかける格好となった。
しかし、22日未明の欧州リーグ(EL)・オリンピアコス戦のゴールで「EL日本人選手最多7得点」を達成。もともと鎌田のことがお気に入りだった森保監督に、改めて攻撃能力の高さを猛烈アピールである。
まずはフランクフルトで結果を残し、どんな布陣でもレギュラーに復帰する――。