大谷翔平が米国版「国民栄誉賞」候補に! バイデン大統領の人気取りに利用されないか

公開日: 更新日:

 これまで同章を授与された日本人は皆無。イチロー(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が2019年に引退した際、ドナルド・トランプ大統領(当時)が人気取りのため、日本の安打製造機を選出すると噂されたことがあった。

「大谷が現在のジョー・バイデン大統領から即、表彰されることはないとみられます。現役選手の功績は大リーグ機構から表彰されるからです。もちろん、大谷は米国で特に称賛に値する実績を残しただけに、将来的には大統領から勲章を授与される可能性は十分にあります。今後、日米関係が悪化した際、関係改善のカード、時の政権のイメージアップや人気取りに利用されることも考えられます。その時の大統領がアジア系住民からの支持率が低い場合、大谷は人気取りの切り札に使われるかもしれません」(鈴村氏)

 大谷は米政権に悪用されかねない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走