巨人また赤っ恥! 陽岱鋼「5年15億円」の破格契約が切れた途端にトンズラ退団
それにしても、みっともない話ではないか。
25日、巨人が発表した陽岱鋼(34)の自由契約だ。今季、わずか7試合の出場にとどまり、打率.143で本塁打、打点はともにゼロ。5年契約が切れる今季限りでの「クビ」が確実視されながら、なぜか“契約を更新する”との球団の方針がメディアで伝えられたばかりだった。それが一転、陽本人から「来季は新たなステージで挑戦したい」と退団の申し出があり、球団がこれを了承したのである。
「そもそも、衰えが著しく、二軍で塩漬けにしていた陽と来季も契約すること自体、疑問の声が上がっていた。若手の芽を摘むだけ、というファンの批判はもっともです。原全権監督が実力至上主義をうたうなら、本来は球団の方から肩を叩くのが普通ですよ。とても年俸3億円の働きをしてないわけですから。契約更新の裏で、球団には“FA補強の人的補償要員”という思惑があったとしか思えないが、それを見透かされたように逃げ出された。赤っ恥もいいところですよ」
とは、巨人OBだ。
■「ムダ金もいいところ」