阪神・梅野は矢野監督を結果で見返せ! 絶対的正捕手として“物足りない防御率”データ
ようやく一軍復帰した。
■20日間も二軍暮らし
去る7日、阪神の梅野隆太郎(30)が右脇腹筋挫傷から20日ぶりに昇格。その日のソフトバンク戦で早速スタメンマスクをかぶり、西勇を好リードするなど勝利に貢献したものの、8日はスタメンを外れ、途中出場となった。
5月18日に登録を抹消された際、矢野監督は梅野やトレーナー陣と話し合い、「大きく悪いという現状ではないんだけど、やっていたらもっと悪くなる可能性があるなっていうところ」と説明。最短10日間での復帰もあるといわれていた。
実際、5月28日の二軍戦で実戦復帰すると、翌29日には守備にも就いた。平田二軍監督は「全く問題ない。あとは一軍の判断」としていたが、それから10日間も二軍暮らし。球団周辺では、「もともと矢野監督の評価が高くない。できるだけ坂本と長坂を使いたいのだろう」との声が出ていた。
■「3.22」対「2.41」