教え子をバイ菌呼ばわり…何ひとつ笑えんし、ヘドが出る高校野球部監督の話
……が、違うのだ。こいつはこの世界では生き延びる。血ヘドを吐き、体罰いじめ人格全否定されたら、指導者となってやり返してのさばってやる。そういう黒歴史が高校野球にはある。これは絶対ある。それが証拠に見てみい。いまだに炎天下で干からびる寸前まで丸刈りで脱帽して立たせ、国旗に気をつけ国歌斉唱。それを全国中継して高校野球を美化してはばからぬ。
こいつはそういう土に植えられて人間の尊厳を剥ぎ取られ、仕返しに剥ぎ取って生き延びる。
「再発防止に努め、反省すべきは反省し、教育の一環としての高校野球」などと嘘八百を並べながら、ときどきガス抜きし、トカゲの尻尾を切り、切った尻尾も裏で助けてやりながら、臭いものにゃ蓋をしてクソどもは生き延びるであろ~。
何ひとつ笑えんしヘドが出る。
■ひとつ実話を紹介
ヘドのままでは終われないので実話を紹介する。
ある高校野球部の監督が泥酔して帰宅途中、ヘドを吐きたくなって、見知らぬ民家のドアを叩いて洗面所を借りようとしたが、ドアが開かないので、ドアを叩き壊して不法侵入し、洗面所でヘドを吐いた。
どうしようもねえし、お話にならんが、バイ菌監督よりゃ笑えるだろ?