著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【OHTANI is not getting moved.】エ軍GMが自信満々に「オオタニはどこにも行かない」の信憑性

公開日: 更新日:

 同氏は「ワシントン・ナショナルズのマイク・リゾGMの例を見てくれ。彼も今年6月1日の段階でフアン・ソト選手をトレードに出さないと明言していた。しかし8月2日にソト選手とジョシュ・ベル選手の2人をセットでサンディエゴ・パドレスに電撃トレードしたではないか」とし、誰もミナシアンGMの言葉を信じていない(not convinced)と語っている。

 “convince”は「信頼する」「確信する」「納得する」といった意味。球団売却を進めるエンゼルスのオーナー、アーティ・モレノ氏の本心がどこにあるのか。

 大谷は常日頃から「勝ちたい。勝てるチームにいたい」と話している。MVP投票が終わっても大谷をめぐる話題は尽きない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  2. 2

    柔道ウルフ・アロン「誤審」「不可解判定」「AI審判」「やらせ疑惑」をとことん語る

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 5

    吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」会員限定記事

  1. 6

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  2. 7

    渡部建はキスなし即ベッド“超自己中SEX” 元カノ女優が激白

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    柔道ウルフ・アロンが“弟分”斉藤立を語る「仏リネール選手はタツルに持たれることを恐れていた」

  5. 10

    石川佳純の争奪戦からフジテレビが脱落情報!五輪キャスター起用でアドバンテージあるはずが…