【Are you kidding me !?】数十回、数百回と叫ばれた「冗談だろう!?」
今シーズンもアナウンサーが大谷翔平のホームランや連続奪三振(strike out in a row)の直後、数十回、数百回と叫んだフレーズがこれだ。
Are you kidding me !?
大谷のまさかと思われるパフォーマンスに驚いた時の表現で、以前紹介した「get out of here」「forget about it」と叫ぶアナウンサーも多い。
“kidding”の“kid”の語源は名詞で子供、子やぎ。“Kidding”は動詞で「ごまかす」「からかう」という意味だ。
「I am just kidding」は「冗談だよ」。「You are kidding?」と語尾を下げて発音すると「冗談でしょ?」と相手に問いかける表現になる。
「You must be joking」あるいは「You've got to be kidding」も同じ意味。「I kid you not」は「嘘じゃないよ。本当だよ」と相手を納得させる時に使う。「All kidding aside」は「冗談はさておき」を意味する。このフレーズを枕ことばにして結婚式の祝賀スピーチを始めるケースもある。