メッシPK失敗でも「悲願のW杯初制覇」に一直線! 脱エース依存、“有能な部下”従え組織力のアルゼンチン
「メッシがPKを失敗しても、チームが完勝するところに今のアルゼンチン代表の総合力の高さが分かる。メッシは06年W杯から5大会連続出場だが、これまではメッシがどんなに奮闘しても味方に足を引っ張られることも多く、W杯制覇に手が届かなかった。しかし、現代表は先制点のマカジステルが23歳、2点目のアルバレスが22歳と若手も台頭し、ベテランのメッシを献身的にもり立てながら、チャンスに積極的に絡む選手が増えた。ピッチ内外で頼りにしてる34歳の親友FWディマリアが好調をキープしているのも、メッシにとっては大きなプラス材料です」(サッカー関係者)
メッシ悲願のW杯初制覇、可能性アリだ。