サッカーW杯ブラジルの敗因はロナウドが振舞った「金箔付き5万円ステーキ」だった?
日本の躍進で盛り上がったサッカーのカタールW杯。優勝候補だったブラジルは、準々決勝でPK戦の末にクロアチアに敗れ、国民は怒りと悲しみに暮れている。
グループリーグを1位通過すると、決勝トーナメントの前にOBのロナウド氏主催の食事会がドーハ市内の高級ステーキ店で行われた。
関係者によれば、1人約5万円の金箔付きステーキが振る舞われ、FWネイマールらが舌鼓を打った。ところが、ベスト8であえなく敗退すると、この決起集会がやり玉に挙げられた。
「5万円もするステーキなんてぜいたくだ。ハングリー精神がないから負けるんだ」「金箔なんて必要ないだろ」「そもそもステーキなんか食う必要があったのか?」「それを言うならロナウドが連れ出したんだろ」
自腹を切ったブラジルのレジェンドは国中から批判され、「ごちそう」の代名詞・ステーキは「不吉な食べ物」になっているという。