鎌田大地ドルトムント入り移籍読みもリバプール横ヤリ クロップ監督の去就次第で雲散霧消に

（Ｃ）Norio ROKUKAWA／Office La Strada

　リバプールは現在、英プレミアで勝ち点36の7位に甘んじている。

　首位は勝ち点57のアーセナル、同55のマンチェスター・シティが2位、同49のマンチェスター・ユナイテッドが3位、同45のトッテナムが4位につけ、このままの順位でシーズンが終わると、この4チームが来季の欧州CLに出場することになる。

　そして同41で5位のニューカッスルが、来季の欧州ELの出場権を獲得することになるが、リバプールが欧州CLはもちろん、欧州ELの出場権も失った場合、クロップはあっさりとクビを切られ、親日派の指揮官が不在となって「鎌田が対抗馬のリバプールに移籍する可能性も雲散霧消してしまう」とは前出の関係者である。