代表初ゴールのFW上田綺世は「決め切る」大切さを実感すべし
上田は後半、VARでゴールを取り消された直後にGKと1対1の好機をフイにする場面もあった。代表初ゴールを決めて安堵しながらも「ゴールを決め切る」ことの大切さを実感したはずだ。
これからエルサルバドルよりも強いチームと顔を合わせる機会は多い。
DFの背後を突くタイミングとスピード、威力のあるシュート、強烈なヘディングシュートなどストロングポイントを多く持っている上田に対しては、プロ入りしたころから「日本代表の次代のエースFWに成長する可能性を秘めている」と感じていた。一層の精進を期待してやまない。
(構成・本紙編集部)