花巻東・佐々木麟太郎の進路は…本人はプロ志望でも「父親」と「甲子園の実績」がネックに

公開日: 更新日:

 夏の甲子園大会出場校の甲子園見学会が7月31日、スタートした。

 出場49校の中で、花巻東(若手)がトップで登場。2年春以来の出場となる高校通算140本塁打の佐々木麟太郎(3年)は、左打席と一塁の土の感触などを15分ほど確認した。

【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)

 昨春のセンバツでは4打数無安打に終わり初戦敗退を喫した。高校通算140発男には、甲子園初アーチの期待がかかるが、「記録は意識していない。とにかくチームが勝つために身をていしてプレーしていきたい」とキッパリである。

 周辺も騒がしくなってきた。東京の名門大学への進学情報が流れる中、「1位候補」としてプロも西武、日本ハム、楽天、ヤクルトなどが熱視線を送る。さらに阪神、巨人、中日といったセ・リーグ各球団も動向を注視している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声