花巻東・佐々木麟太郎の進路は…本人はプロ志望でも「父親」と「甲子園の実績」がネックに
夏の甲子園大会出場校の甲子園見学会が7月31日、スタートした。
出場49校の中で、花巻東(若手)がトップで登場。2年春以来の出場となる高校通算140本塁打の佐々木麟太郎(3年)は、左打席と一塁の土の感触などを15分ほど確認した。
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昨春のセンバツでは4打数無安打に終わり初戦敗退を喫した。高校通算140発男には、甲子園初アーチの期待がかかるが、「記録は意識していない。とにかくチームが勝つために身をていしてプレーしていきたい」とキッパリである。
周辺も騒がしくなってきた。東京の名門大学への進学情報が流れる中、「1位候補」としてプロも西武、日本ハム、楽天、ヤクルトなどが熱視線を送る。さらに阪神、巨人、中日といったセ・リーグ各球団も動向を注視している。