佐々木朗希の背後にいる「黒幕」が早期メジャー&選手会脱退を狙う「次のターゲット」4人の名前
【前編】では、佐々木朗希(22)と陰で糸を引く「黒幕」のただならぬ関係、山本由伸との間を取り持ったという衝撃事実などに触れた。本記事は【後編】。
【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)
◇ ◇ ◇
2月1日からのキャンプでは、佐々木の一挙手一投足に注目が集まりそうだが、朗希と同様、ポスティングによる早期のメジャー挑戦と選手会の脱退がウワサされる選手が複数いるという。
「朗希や山本とつながりがある、オリックスの4年目右腕、山下舜平大(21)の動向が注視されています」とは、前出の球界関係者。
「山下は190センチ、98キロと恵まれた体を目いっぱい生かした最速160キロの剛速球と大きくタテに割れるカーブを武器に、昨季は9勝、防御率1.61をマークしてブレーク。今季は中6日で回る予定で、20勝も夢じゃないといわれる。米スカウトの間では、『ポスト由伸』『ポスト朗希』としてインプットされており、昨年は米国の敏腕代理人であるスコット・ボラス氏が、山下の先発試合をわざわざ京セラドーム大阪で観戦する姿が目撃されたほど。山本とのつながりもあるだけに、球団周辺では早くも、『電通が動いているんじゃないか』との声が聞こえてきます」